下水道切り替えによる、不要浄化槽の活用
こんにちは。
今回は、自宅を下水道に切り替えた際の浄化槽についてお送りします。
1、土中に埋設してある浄化槽は、取り壊して撤去する。
2、配管は下水道に接続し、浄化槽を再利用する。⇓郡山市の規定に沿って⇓
このどちらかになります。
2については
- 降雨時の浸水対策、河川増水対策
- 水資源の有効活用
- 水道料金、下水道使用料の軽減
雨水を 使用しなくなった浄化槽か雨水貯留タンクを設置して、庭木の水やり等に利用するものです。
飲料水には使用できませんが、庭木を育てている方、ガーデニングしてる方、水まき等に活用できます。
郡山市のHPをみていただけると詳しく書いてありますが、HPを一部抜粋しましたので
ご一読して、参考にされてはいかがでしょう。
なお このページの右側 リンク➡郡山市役所ホームページをクッリックで見られます。
雨水活用補助金(通称:雨カツ補助金)
補助制度の内容
郡山市では、洪水、浸水被害の軽減及び良好な水環境の維持回復に向けた水資源の有効利用を図るため、以下のことについて補助をしています。
1.不用となった浄化槽を雨水貯留施設に転用、または新たに雨水貯留施設を地下に設置する場合
2.地上設置型雨水貯留タンク(100リットル以上)を購入する場合
3.雨水浸透ますを設置する場合
補助対象区域
設置する場所が、公共下水道が整備されている区域または公共下水道が整備される予定の区域であること。
雨水浸透ますについては、傾斜地や擁壁の上部、下部など、雨水を浸透させることにより地盤変動を引き起こす可能性があることから設置が適さない場所もありますので事前に御相談ください。